茨城県立土浦第一高等学校  
   
 
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◎ 令和5年度 進修同窓会定期総会開催される

 去る4月29日(土)に,令和5年度進修同窓会定期総会が,母校体育館において,周年祝賀卒業生等を含む約240名の出席を得て,4年ぶりに開催されました。
 総会では,冒頭で,応援指導部のリードのもと,吹奏楽部・弦楽部の伴奏に合わせ,コロナ禍久しく歌うことが叶わなかった校歌を,参加者全員で声高らかに斉唱しました。

 物故者会員に対する黙祷後,大野金一進修同窓会会長(高8回)及びプラニク・ヨゲンドラ校長からそれぞれ挨拶がありました。大野会長は,附属中開設に伴う将来の同窓会員減少を懸念して,特に若い世代に対し,同窓会費納入の協力を強く呼びかけました。ヨゲンドラ校長は挨拶の中で,インドに生まれ,インドの大学卒業後,日本の銀行に就職,日本に帰化し,区議を経て,茨城県の民間人校長公募に応募し,土浦一高校長に就任するまでの経緯が語られ,一同傾聴しました。

 議事に入り,令和4年度事業報告及び決算報告・別途積立金決算報告,監査報告,続いて,令和5年度事業計画案及び予算案等が提案され,原案通り承認可決されました。最後に,次年度以降の総会日も原案通り承認可決されました。その後,中澤斉前校長(高33回)に対して,大野会長から感謝状の贈呈がありました。

 総会は以上で終了し,休憩後,大型スクリーン(同窓会から学校に謹呈)を使用し,本会が助成する事業の一つで,コロナ禍で3年に亘り中断していた,11回目となる生徒海外研修(Science Explorers Group,参加者:生徒36名・引率教員3名,期間:2023年3月19日〜27日),訪問地:ワシントンD.C.・ボストン・ニューヨーク)に参加した生徒の代表から,本校出身の宇宙飛行士,諏訪理氏(高47回)との交流をまじえた成果報告がありました。

 引き続き,同会場で,以下の学年の卒業周年祝賀式が執り行われ,祝辞を高橋信子氏(高26回)が,謝辞を井坂公明氏(高25回)が,それぞれ述べられました。

  卒業60周年:全日制 高校15回(昭和38年3月卒業),定時制 高校13回(昭和39年3月卒業)
  卒業50周年:全日制 高校25回(昭和48年3月卒業),定時制 高校23回(昭和49年3月卒業)
  卒業40周年:全日制 高校35回(昭和58年3月卒業),定時制 高校33回(昭和59年3月卒業)
  卒業25周年:全日制 高校50回(平成10年3月卒業),定時制 高校48回(平成11年3月卒業)
  卒業15周年:全日制 高校60回(平成20年3月卒業),定時制 高校58回(平成21年3月卒業)

  祝賀式終了後,それぞれの懇親会は,幹事のお骨折りで,「卒業50周年」・「卒業15周年」はホテルマロウド筑波にて,「卒業25周年」はホテルグランド東雲に移動して開催されました。なお,「卒業40周年」は別時期に既に開催済み,「卒業60周年」は感染を懸念し,懇親会を見合わせました。それにしても久し振りの対面での懇親とあって,各会場は和やかにかつ活気にあふれ,恩師旧友ともども時を忘れてのひとときを過ごしている様子でした。

  
応援指導部のリードのもとで校歌・応援歌・一高賛歌の斉唱
大野金一 同窓会長 プラニク ヨゲンドラ 学校長

中澤 斉 前学校長 高26回 高橋 信子氏 高25回 井坂 公明氏

 
令和5年度総会資料